コアコンピタンス
DR.REMOTEは、ゼロトラストセキュリティサービスです。
データを複数の断片に分割し分散保管することで、極めて優れた安全性を実現しています。
政府も注目する
最新型セキュリティ「ゼロトラスト」
セキュリティサービスは、サーバー攻撃の巧妙化に際し、大きく潮流が変化してきました。従来の、社内ネットワーク上に壁を設ける“侵入防止型”は徐々に信頼を失い、現在は「どのような侵入防止策を講じても不正アクセスは発生し得る」という前提に基づく“ゼロトラスト”へ移行しています。
社内ネットワーク上の壁
によって侵入を防御
・外部との境界に焦点を絞っているため内部発生型セキュリティが脅威
・ネットワークの外部接続に伴うセキュリティの壁破損にリスク
・侵入を許したウイルスに対して無力状態
デバイス単位の管理
でアクセスを統制
・サーバー内への侵入はあり得るという前提
・サーバー内部で発生する脅威に対応可能
・政府もゼロトラストの安全性や安心感に注目
データ本体を保護
・セキュリティにおける最小単位での保護
・データの漏洩や消失が問題ない状態の構築
・テレワークにも対応する安全性
DR.REMOTEが実現する
究極のゼロトラスト
DR.REMOTEは、ゼロトラストの中でも最も細分化された「データ単位での保護」を実行します。これは、サイバー攻撃によるデータ漏洩や消失が起こることを前提として、それらが起きても問題ないセキュリティを構築する点で、究極のゼロトラストと言えます。
国内外で高い評価を得る
特許技術を用いたDR.REMOTE
DR.REMOTEのデータ分割・分散保管の機能は、特許技術「GFI電子割符®」により実現しています。
これは、断片に分割されたデータが漏洩しても情報閲覧が不可能であり、一部が消失した場合も残存データから復元可能という優れた技術です。
既存の 暗号化 サービス |
既存の 電子割符 サービス |
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情報 漏洩 |
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データ 消失 |
安全性に関する外部評価
「現状の安全性評価」第二期結果概要報告
現時点ではGFI電子割符®の実用上の安全性を否定する材料は見つかっていない。
例えば、攻撃者が割符ファイルの一つを入手した状態で元データを完全に復元できる可能性について評価を行ったところ、ある理論的な前提条件の下では、そのような可能性は現実的に全く問題とならないほど小さいことを確認した。
「80ビット安全性」では、暗号の解読がおよそ10の24乗通りの全数探索と同程度以上に困難1であることを要求している。
現時点での全数探索を前提とした安全性評価内容によれば、充分な情報理論的安全性を持っていると考えられるレベルである。
2015年11月3日産業技術総合研究所
暗号化サービスとの比較
暗号化 | 電子割符 | |
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処理 方法 |
元データをそのまま反映した変換データを生成 | 元データをビット単位で分割し割符を生成 |
逆変換 リスク |
暗号キーの解読、新たな逆変換手法の開発等による逆変換のリスクを否定できない | 元データを無価値なファイルに分割し保存するため割符からの復元は理論上殆ど不可能 |
情報の 機密性 |
暗号化してもそのファイルは個人情報に該当する | 割符ファイルは個人情報に該当しない |
データ盗難時の情報漏洩判断
情報漏洩に 当たる |
情報漏洩に 当たらない |
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非暗号化 データ |
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暗号化 データ |
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割符化 データ |
平成27年2月20日経済産業省確認
GFI電子割符®を用いて情報管理を行っていた場合、 割符データが流出したとしても、
無価値化されたデータの漏洩に過ぎないため、情報漏洩に当たらないとされています。
※逆にデータを暗号化した場合は、暗号化自体が手法として第三者でも解析可能と考えられており、原本情報もそのまま維持されていることから、情報漏洩が発生したものと判断されてしまいます。
製品特許・認証情報
GFI電子割符®ライセンス実績
※GFI社提供株式会社アイ・オー・データ機器
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
寿精版印刷株式会社
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
凸版印刷株式会社
株式会社日立製作所
株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
三井物産セキュアディレクション株式会社
…他